発酵液とバインダー

  • ふくふく1号(発酵液)
  • ふくふく2号(バインダー粉状、主成分シリカ)
  • ふくふく1号+ふくふく2号 ⇒ 発酵炭化鶏糞

ふくふく1号
プラズマを発生させる発酵液です。
鶏糞に重量で0.05%混合し、乾燥ドライヤーを通すことによって完全発酵鶏糞が完成します。悪臭は完全発酵することによって消滅します。
完成した発酵鶏糞は土の匂いがします。
原理は鶏糞と発酵液の混合物が150度以上になると、プラズマ状態(電荷が± 0の状態)に導かれます。
その働きにより微生物がハイレベルに活性化、発酵します。
この特徴はおよそ20分程度(通常3ヶ月かかっても完熟しない)で鶏糞が完熟発酵すると言うことです。

⚫完熟発酵のメリットは畑の微生物を活性化させます。生物にとって有害な硝酸帯窒素等を生じさせません。持続可能な農業を促進させます。

⚫注意 鶏糞は、各養鶏業者様により成分等の違いがあります。
よって使う発酵液の量に違いが出るので、最初に試験をする必要があります。

※ふくふく1号のみを使用した場合、発酵鶏糞になります。

ふくふく2号
鶏糞に重量で1%混合することにより、乾燥ドライヤーの中で炭化します。
乾燥ドライヤーから出てくる鶏糞は炭化鶏糞になります。
ふくふく2号もプラズマの働きにより、有機物と酸素の結合を阻害します。
熱によって鶏糞は炭化します。
通常の炭化炉は空気の遮断を必要としますが、ふくふく2号使用することにより空気に触れながら炭化することが可能になります。
それにより、重厚な炭化炉も必要なく、高速(20分程度)で炭化鶏糞を製造することが可能になります。

⚫注意 鶏糞は、各養鶏業者様により成分等の違いがあります。
よって使うバインダー(粉状)の量に違いが出るので、最初に試験をする必要があります。

※ふくふく2号のみを使用した場合、炭化鶏糞になります。

ふくふく1号+ふくふく2号
両方使えば、発酵炭化鶏糞になります。